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散歩中いきなりわんちゃんが興奮してしまい、交通事故が心配な時の対処法は?

2022.09.21

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今回は「散歩中いきなりわんちゃんが興奮してしまい、交通事故が心配な時の対処法は?」についてご紹介します。

わんちゃんを落ち着かせることが大切になります。対処法をドッグトレーナーの木本がお伝えします。トゥトゥでは、今までチワワからピットブルまで様々な犬種で散歩代行シッターとして散歩代行も行っており、その経験からお話させて頂きます。

興奮した理由は?

いきなり興奮してしまったとしても何かしら理由があります。その場に興奮材料があるのか、一時的に通った物などに反応したのかなど見極めましょう。飼い主さんが原因になっていることもありますので、ご自身の行動も含め振り返ってみて下さい。理由が分かったら、すぐに取り除きましょう。

興奮したら、どうすれば良いの?

興奮した理由が分かれば、その興奮したものから遠ざけたり、その行動をやめるようにしましょう。それだけで落ち着くわんちゃんもいます。興奮している時に行動を制御するようなことをすると更に興奮してしまう可能性もあるので、飼い主さんは慌てず落ち着いた声でゆっくりとわんちゃんに話しかけたり、毛に沿ってゆっくり撫でて落ち着かせましょう。興奮度合にもよりますが、落ち着かせるまで時間がかかると思っておきましょう。刺激の少ない場所に移動することが出来れば、それも良いでしょう。

興奮している時は、人や車などから離れて他人に危害を加えないようにします。また、わんちゃんも引っ張り続けてしまい飼い主さんが力負けしてしまっては交通事故に繋がりかねません。

交通事故対策は?

興奮を抑えることが1番交通事故対策になります。興奮し続けた状態でわんちゃんをコントロールするのは難しいです。体が大きかったり、力が強いと尚更難しくなります。コントロールするには、言葉での指示やリードコントロールなどがあります。出来ないからと言って抱きかかえたりすると、興奮冷めきっていない間に抱っこするので噛まれたりする可能性があります。噛まれて手を離してしまったりすることでわんちゃんが飛び出し交通事故に繋がりかねないので注意が必要です。

どうしても収拾がつかず緊急を要するほど興奮をしている場合は、抱きかかえて他の人や犬が居ない所まで連れて行くことも必要かもしれません。もしくは、家に引き返しその日の散歩を中断することも大切です。事故が起こってしまってからでは遅いので、自分ではどうしようも出来ない。危険かもしれないと感じた際は、散歩を中断しわんちゃんも飼い主さんも心を落ち着けることに専念しましょう。

まとめ

今回は「散歩中いきなりわんちゃんが興奮してしまい、交通事故が心配な時の対処法は?」についてご紹介しました。

興奮した原因が何なのか、落ち着かせることなどを考え行動することが大切になります。普段の散歩中の刺激がわんちゃんをたくさんのことに慣らし、興奮することなども無いようにしてくれます。散歩をたくさんしてあげることは良いことなので散歩代行が必要な時は、ぜひ散歩代行トゥトゥにお問い合わせくださいませ。経験豊富なシッターが、わんちゃんに楽しんでもらえるよう心を込めて散歩代行させて頂きます。最後までお読み頂きありがとうございました。

最後に

最後に私のプロフィールを掲載しておきます。
木本:ドッグトレーナー、ペットシッターなどの有資格者であり、Sankaku 代表 第一種動物取扱責任者
それでは、お会いできるのを楽しみにしています。ご連絡は、「お問い合わせフォーム」からお願いします。