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パピーの散歩代行について

2022.09.04

今回は「パピーの散歩代行について」ご紹介します。

いつからお散歩デビューしたら良いのかな?など疑問点は多いですよね。年齢別で散歩代行のメリットなど変わる部分があるので、小さいうちから散歩代行を行うことで何が期待できるかなどドッグトレーナーの木本がお伝えします。トゥトゥでは、今までチワワからピットブルまで様々な犬種で散歩代行シッターとして散歩代行も行っており、その経験からお話させて頂きます。

パピーのお散歩は何を重要視したら良いの?

パピーは社会化というのをどれだけ出来るかが重要です。まだワクチンが済んでいない子でもお外に出る機会は多い方が良いとされています。

その為、外の環境に慣らすことを重要視した方が良いです。

ワクチンが終わっていなければ病気をもらってしまう可能性が高いので、散歩と言っても地面を歩かせるわけではありません。

抱っこをしたまま、外の環境に慣れさせることが大切です。

小さい頃にたくさんのことを経験していると大きくなった時に問題行動と言われることが少なくなるとされています。

どうやってお散歩させたら良いの?

ワクチンが終わっていない子は、抱っこをしたり、ペットキャリーにいれたりして外の環境に触れさせることでOKです。散歩時には風や音などのお家の中とは違う刺激があり、社会化に繋がります。

少ない時間から始めてワンちゃんが楽しい、興味を持っている段階で終わらせ、早く次も散歩したい!と思わせることが大切です。時間が長い、怖いことが起こると散歩が嫌いになりかねないので注意が必要です。

ワクチンが終わって地面を歩かせられるようになったら、歩かせてみます。怖がっているようであれば、高い声で声かけをしたり、おやつやおもちゃなどで誘導して歩かせてみるのも良いでしょう。

歩かせることで抱っことは違う、地面の匂いや足の感覚などに慣れてもらいます。このときも楽しい!という所で終わるのが良いです。大きな音がする場所などはまずは避けて刺激の少ない所から始めるのがオススメです。

パピーの散歩代行はなぜ大切なの?

パピーは、外の環境にも慣れさせることが重要です。その時にどれだけ多くのことが経験出来るかで将来的に何に動じないかという所に関係してきます。動じないモノが多ければ多いほど問題行動と呼ばれることが少なくなったり、ワンちゃん自身がストレスを感じにくいので飼い主さんもワンちゃんもどちらにも多くのメリットがあります。

飼い主さんがお仕事などで時間をなかなか取るのが難しい。人通りの少ない時間にしか散歩が出来ない場合、そのワンちゃんは人が多い所に行った際、すごくストレスを感じてしまうのです。また、限られた時間の中でしか社会化が出来ないのです。

では、飼い主さんが出来ない間、散歩代行で外に出ることが出来たら、そのワンちゃんは人通りが多い時でも大丈夫になります。飼い主さんとは別の人が散歩に行くこと、違う時間に散歩に行くことによって経験値もアップします。

たくさんのことが経験出来る分、メリットは増えると考えて良いでしょう。

まとめ

パピーの時は、いかにたくさんのことを経験させてあげられるかがかなり重要です。飼い主さんとのお散歩はもちろん大切ですが、それ以上に他人との経験をいかに積めるか、どれだけの時間をかけてあげられるかも大切です。

将来的に問題行動を少なくしたい、飼い主さんもワンちゃんもなるべくストレスを少なく生活をしたいと思うのであれば、散歩代行は有効な手段だと言えます。散歩代行が必要な時は、ぜひ散歩代行トゥトゥにお問い合わせくださいませ。経験豊富なシッターが、わんちゃんに楽しんでもらえるよう心を込めて散歩代行させて頂きます。最後までお読み頂きありがとうございました。

ペットシッターのご用命は「お問い合わせフォーム」からお願い致します。

最後に私のプロフィールを掲載しておきます。
木本:ドッグトレーナー、ペットシッターなどの有資格者であり、Sankaku 代表 第一種動物取扱責任者