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愛犬のためのリンパマッサージで肥満予防

2018.09.01

今回は、愛犬のためのリンパマッサージで肥満予防をご紹介します。

飼い主様の中には、「犬はちょっと太っているほうがかわいい」と思われる方もいるかもしれません。しかし肥満にはリスクこそあれ、愛犬にとっていい点はなにもありません。ながく愛犬と暮らすためにも、肥満予防を行うことはとても大切です。そこで今回は、予防とスキンシップを兼ねたリンパマッサージの方法をご紹介します!

■肥満のリスクを知ろう■

たとえば体重3㎏の小型犬が0.5㎏増えたら、人でいう所の約10㎏増量したことになります。0.5㎏といえど、犬にとっては大きな増量ということが分かりますね。

肥満が原因で足腰への負担が大きくなり、関節炎や椎間板ヘルニアなどのリスクが上がります。脂肪が増えることで、呼吸器系にリスクがある犬種は呼吸器系の病気にかかりやすくなったり、便秘や糖尿病のリスクも高くなります。見た目はコロコロして可愛くても、そのまま放置したり、肥満の悪化の原因を取り除かない飼育方法は「優しい虐待」とも言われています。

■リンパマッサージの注意点■

ダイエット効果のあるリンパマッサージを日ごろから行うことは、愛犬とのスキンシップにもなり、飼い主様が愛犬の変化にも気づきやすくなります。また、愛犬との信頼関係を築くのにも有効な方法です。

ただし、愛犬の調子が悪いときや、機嫌が悪いときなどには行わないように気を付けましょう。あくまでお互いがリラックスしている状態で行うようにしましょうね。

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■リンパマッサージの方法■

基本のリンパマッサージの方法の後、以下の手順を行いましょう。

1⃣鼠経(ソケイ)リンパマッサージ
鼠経部(ビキニライン)に手を当て、外側から内側に向かってゆっくり両手で優しく6回動かします。

2⃣ウエストのマッサージ
余分な脂肪を絞る気持ちで、背中側に両手を置いて、そのままお腹のおへその上あたりまで6回さすります。

3⃣顏のマッサージ
両手で顔を挟み、親指で口元から頬を後頭部に向かって絞るようにさすり、首筋に流します(6回)

■まとめ■

犬は本能的に「与えられた量のご飯をすべて食べる」という特徴があります。そのため、適量を与えないと、愛犬は無理をしてでも食べてしまい、太る原因になっています。次回は、食事方法の見直しを中心にダイエット方法をご提案します。

理想体型の目安として「上から見ると、腰のくびれが分かり、横から見ると、腹部の吊り上がりが緩やかにある状態」です。くびれが分かりずらい子やない子は要注意です!!愛犬がすでに太っている子は、リスクを考え、早めの対策を行いましょう。

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