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ペットシッター散歩代行を自宅開業する手順
【儲かる?開業資金はどれくらい?】

2020.06.21

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ペットシッターを自宅開業したい方へ。

「自宅兼事務所でペットシッターを開業したい」
「賃貸マンションでも事務所代わりにできる?」
「儲かるのかな? 開業資金はどれくらい必要?」

本記事ではこんな疑問に答えます。

本記事の内容

目次
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ペットシッター散歩代行を自宅開業する手順 >
ペットシッター散歩代行の自宅開業と運営にかかる費用 >

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この記事を書いている私は、ペットシッター歴6年(2020年時点)。
資格取得→ペットシッターのお店に就職→自宅開業→法人化して現在にいたります。

ペットシッターは、基本的に自宅からお客様宅に直行直帰するので、事務所がなくても仕事できます。
私も開業時は少しでも出費を増やしたくなくて、自宅の住所を「事務所」として登録し開業しました。

今回は、同じようにペットシッターを自宅開業したい人に向けて、具体的な開業手順を解説したいと思います。

ペットシッター散歩代行を自宅開業する手順

ペットシッター散歩代行を自宅開業するための手順はこちら。

手順① 自宅が開業できる物件か確認
手順② 認定資格を取る or 動物学校を卒業
手順③ ペットシッターのお店で半年以上働く
手順④ 動物取扱業を営む許可をもらう

 手順① 自宅が開業できる物件か確認

まず、開業には「ペットシッターの事務所」として都道府県知事または政令指定都市の長に登録を受ける住所が必要です。

自宅兼事務所での開業を考えている場合は、お住いの物件がこちらの登録条件をクリアできるか確認してください。

✔︎賃貸物件の場合、オーナーのサインが入った場所使用許諾書(※)が必要
✔︎持ち家の場合、場所使用権原自認書(※)が必要
✔︎持ち家(マンションやアパート)の場合、ペットシッターの事務所として登録できるのか物件の管理規約の確認が必要
✔︎職員の立ち入り検査が行えない住所NG(バーチャルオフィスなど)
✔︎お客様のペットを事務所で預からない限り、ペット飼育不可の物件でもOK
東京都の第一種動物取扱業登録申請書類(外部リンク)

お住いの物件が条件に合わない場合、引っ越したり、別に事務所を借りる必要があるので、早めに確認した方がいいです。

お客様のペットを事務所で預かる場合は、「飼養施設」としてまた条件が変わるのでご注意ください。

 手順② 認定資格を取る or 動物学校を卒業

開業する場合は、資格もしくは、動物学校の卒業歴が必要になります。

資格は何でもいいわけではなく、環境省が認めた約30個の認定資格の中から1つ以上取らなければいけません。

また、学校は1年間以上教育する学校法人や教育機関である必要があります。

資格は、最短1日で、費用は2万円台から取れるものもあるので、少しでも早く開業したい方は、資格を取る方をオススメします。

ペットシッター散歩代行の開業に役立つ環境省認定の資格を「取得期間が短い」「取得費用が安い」「通信講座で取得できる」の3点でピックアップした記事はこちら。

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 手順③ ペットシッターなどのお店で半年以上働く

2020年6月から、開業するには、認定資格もしくは動物学校の卒業歴に加え、半年以上の実務経験も必須になりました。
つまり、ペットシッターなどのお店に就職して半年以上働く必要があります。

実務経験を積む場所は、ペットシッター専門店でなくても、ペットホテルやペットショップなど、「保管」「販売」「貸出」「訓練」業に属しているお店であれば、何でもOKです。

出典:東京都の第一種動物取扱業を営まれる方へ(外部リンク)

私が開業した当時は資格だけでもOKでしたが、開業前に実務経験も積んでおきたかったので、ペットシッターのお店でアルバイトを経てから開業しました。

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 手順④ 動物取扱業を営む許可をもらう

都道府県知事または政令指定都市の長に、ペットシッターのお店を開業する許可をもらう必要があります。

手順①〜③を済ませた後、必要書類を持って申請窓口に行くと最短1日で登録が受けられます。

ペットシッター散歩代行の開業に必要な、第一種動物取扱業の登録申請手順は、こちらの記事にまとまっているので見てみてくだい。

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ペットシッター散歩代行の自宅開業と運営にかかる費用

ペットシッター散歩代行は、開業費も運営費もその他の事業に比べるとかなりリーズナブルに済ませられると思います。

私は最初は個人で自宅開業し、その後法人化したのですが、個人で自宅開業・運営していた頃にかかった費用はこれくらいでした。

開業目安費 15万くらい
運営目安費 月1万円くらい

 自宅兼事務所の開業目安費

ペットシッター散歩代行を自宅兼事務所で開業する場合にかかる目安費用を書いてみました。
全部が全部揃えないと営業できない訳ではないので、必要だと思うものだけ参考にしてもらえればと思います。

・資格取得費(約2万円〜)
・第一種動物取扱業の登録費(約1.5万円〜)
・ホームページ製作費(0円〜)
・名刺製作費(約百円〜)
・打ち合わせ書類製作費(約2万円〜)
・ユニフォーム製作費(約1万円〜)

合計 約92,100円〜

 自宅運営した場合の目安費

ペットシッター散歩代行を自宅兼事務所で営業する場合にかかる目安費用は、これくらいです。

・ホームページ運用費(約0.1万円〜)
・携帯パソコン通信費(約0.5万円〜)
・出張交通費(お世話1件あたり約5百円〜)

合計 約6,500円〜

運営費は、集客のためにチラシを撒いたり、WEB広告を出稿するなど、お金をかけようと思えばいくらでもかけられるので、これは最低限の金額と思っていただけたらと思います。

まとめ: まずは自宅が事務所として使えるか確認しましょう

自宅が事務所扱いできない場合、引っ越したり、別に事務所を探したりで、開業にかかる時間も費用も結構変わってくると思うので、早めに確認することをおすすめします。

以上、ペットシッター散歩代行を自宅開業する手順でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!