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ペットシッターに向いている人
【本当に役立つスキル・ノウハウとは】

2020.05.28

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ペットシッターにはどんな人が向いているか知りたい方へ。

「ペットシッターをやってみたいけど、向き不向きはあるの?」
「勉強しておくと現場で役立つことがあれば知りたい」

本記事では、こういった質問に答えます。

本記事の内容

目次
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ペットシッターに向いている人の特徴3選 >
現場で本当に役立つスキル・ノウハウ3選 >

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ちなみに、この記事を書いている私は、都内ペットシッター店にシッターとして勤めた後、独立開業し東京でシッター暦6年になります(2020年時点)。
これまで1万頭以上のペットたちのお世話をさせてもらいました。

今回は、ペットシッターという仕事に興味がある人、目指している人のために、向いている人の特徴、現場で本当に役立つスキルやノウハウを紹介したいと思います。

ペットシッターに向いている人の特徴3選

ペットシッター暦6年の中で、30人以上の先輩・同僚シッターを見てきて思う、向いている人の特徴を3つ紹介します。

 臨機応変に対応できる人

まず、臨機応変に対応できる人です。

ペットシッターの仕事は、「ご飯・お水の交換」「トイレ掃除」「お散歩」「一緒に遊ぶ」など、飼い主様が普段しているペットのお世話全般になります。
当然、ペットやご家庭ごとに内容が変わり、生き物なので想定外のこともよく起こります。

例えば、
「自動給餌器が故障してご飯が出ていなかったら? → 平皿に多めにご飯を用意する」
「ケージで留守番しているはずのペットが脱走してリビングを駆け回っていたら? → 誤飲御食イタズラの形跡がないか確認して、イスや置物で臨時のガードを作る」
「お留守番の寂しさからペットがトイレ以外の場所で粗相していたら? → トイレシートの設置場所や枚数を増やす」など
飼い主様に相談したり確認できる場合は、飼い主様の指示に従いますが、連絡がつかない時は最善策を考えてペットを守らなければいけません。

 きめ細やかな気遣いができる人

次に、きめ細やかな気遣いができる人。

ペットシッターは、基本的に飼い主様の御宅に上がって仕事をします。鍵を借りて、留守中の御宅にお邪魔することも多いです。
お客様の家でお客様の物を借りて作業するので、常に気遣いが必要になります。

例えば、「ペットフードの袋の口が閉まっていなかった」「お世話グッズが違う場所に戻されていた」「部屋の電気がつけっぱなしだった」など
ペットのお世話に関係しない些細なことであっても、飼い主様にとっては不信感に繋がります。

 体力がある人

最後に、体力がある人。

大型連休などペットシッターの繁忙期になると、一日に一人で10件近いお世話をこなすこともあります。

ワンちゃんのお世話であればお散歩もあり、30分〜1時間ほどお世話して、終わったら電車やバイクで次の現場へ移動を繰り返すので、体力に自信がある人でないとできません。

現場で本当に役立つスキル・ノウハウ3選

ここでは、お世話の現場で即役立つスキルやノウハウを3つ紹介します。

スキルやノウハウと言っても、誰でもすぐにできる簡単なことばかりなので、気軽に読み進めてください。

 お世話グッズの種類・使い方

まず、お世話グッズの種類や使い方をできるだけ調べておくことです。

「なんだそんなことか」と思った方もいるかもしれませんが、お世話グッズの使い方が分からず時間をロスしてしまったり、飼い主様に頼まれた通りのやり方でお世話できずにクレームに繋がることがあります。

ワンちゃんを飼ったことがない方は、お散歩代行の時にどんなタイプのハーネス(胴輪)でもスムーズに付けられるでしょうか?
猫ちゃんを飼ったことがない方は、猫ちゃんのトイレの砂の種類や、それぞれの砂の捨て方を知っているでしょうか?

ペットシッターの仕事は、飼い主様が普段しているペットのお世話を代行することなので、まずはご飯やトイレ、お散歩といった基本的なお世話で使うグッズの名称、種類、使い方などを一通り知っておくととても役に立ちます。

 時間管理能力

続いて、時間を管理する力です。

ペットシッターの仕事は、30分や1時間といった決まった時間の中で頼まれたお世話を完了させ、次の予約時間までに別の現場へ電車やバイクで移動を済ませます。

ワンちゃんのお散歩代行の仕事であれば、例えば「手足の拭き取りもあるから5分前にはお家に戻れるように散歩コースを決めよう」「朝は電車の遅延が多いから15分くらい余裕を持って出発しよう」など
お世話中も移動中も、時間を意識しながら行動することが必要です。

 スマートフォンを使い慣れているか

最後に、スマートフォンを使い慣れているかです。
使い慣れているといっても、文章を書いたり、アプリが使えれば十分です。

以前は、飼い主様へのお世話報告を書面で書き置きするペットシッターが多かったようですが、最近はメールやLINEでリアルタイムで報告連絡をすることが主流になっています。
また、公共交通機関での移動や土地勘のない場所を歩くことが多いので、乗り換えアプリや地図アプリが使えるととても役に立ちます。

まとめ

以上、ペットシッターに向いている人の特徴と、現場で役立つスキルやノウハウでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

店長 齊藤あすみ
【保有資格】(一社)日本ペットマッサージ協会認定ペットマッサージセラピスト/(特非)日本ペットシッター協会認定ペットシッター士/日本エージングルーミング協会協議員 他
▼コンパニオンアニマルケア国際機構ジャパンに掲載頂きました▼
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