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ペットのためのリンパマッサージ

2018.04.18

ペットフードの良質化や医療の進歩、飼い主の意識の変化により、近年のペットの平均寿命は大幅に伸びています。

犬も猫も、20歳以上生きる子も多くなっており、愛するペットと長くいられるのは、飼い主様にとってもうれしいものです。しかし、高齢化に伴い、以前はあまりみられなかった疾患が増えているのもまた事実…。腎不全などの慢性老齢性疾患や糖尿病、皮膚炎に癌。医療の進歩でもかなわない病は多いのです。

そんな中注目されているペットへのマッサージケア!
今回はそんなマッサージの中でもリンパマッサージについてご紹介したいと思います!!

■リンパとは?

血液と同じように体内に張り巡らされているリンパは、「体内の老廃物」を取り除く役割と体内に侵入した細菌と戦う「免疫機能」の役割、言わば体内のボディーガードなのです。
心臓の働きにより血液が体内を循環するのに対し、リンパは筋肉を動かすことで流れています。そのため、よく耳にする「リンパが詰まっている」状態というのは、「運動不足」や「筋肉疲労」、「ストレス」「塩分過多」などが原因でリンパがうまく流れていないということです。

リンパがうまく働けないと、体内に老廃物がたまったり、侵入した細菌に抵抗する力が弱まったりします。それはつまり、免疫機能が下がってしまうということです。風邪はもちろん、もともと弱いところに症状が出たり、腫瘍ができやすい状態でもあるのです。

■リンパマッサージのメリット

● ペットとの信頼関係が築ける→日々の変化に気づきやすい
● リラックス→マッサージを通して、互いに癒し効果が得られる
● 疲労回復→リンパを刺激して、溜まっている老廃物を排出
● 筋肉をほぐす→コリの原因である乳酸を運び出す
● 免疫機能向上→細菌に強い体になる
● 体を撫でることでむくみの解消→基礎代謝の向上により、ダイエット効果も得られる
● 肌力の向上→肌トラブルの改善、解消につながる

基礎手法~弱めの力加減がポイント!~

①人差し指、中指、薬指をそろえて、優しくさすります。

②指をそろえて軽く曲げ、指の付け根から軽く空気を巻き込みながらやさしくたたきます。

③親指と人差し指、中指で優しく挟み込み皮膚をもみます。

④手のひらや指のサイドを使い、リンパ節全体を優しく押します。

■マッサージを行う前に注意すること

わんちゃん、ねこちゃんが嫌がるときは無理に行わないでください。せっかくのマッサージがストレスとなってしまっては元も子もありません。マッサージを行う際は、わんちゃん、ねこちゃんの表情を見て行うようにしましょう!また、マッサージは医療行為ではありません。外傷や炎症、骨折などがある部位は絶対にしてはいけません。具合が悪い場合は、動物病院で診察を受けるようにし、マッサージを行ってよいかの確認を取るようにしましょう!

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