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老犬のカラダのお手入れ方法
~ボディケア編~

2019.04.14

今回は「老犬のカラダのお手入れ方法」をご紹介します。

愛犬も高齢になると、今まで出来ていたことが次第に出来なくなっていきます。

そこで、年を重ねていく愛犬のために飼い主様が出来るカラダケアのサポート方法をご紹介していきます。

■ブラッシングでのケア■

まずは、ブラッシングケアからご紹介します。ブラッシングの効果として、皮膚への刺激になり血行促進などにつながり新陳代謝を活性化させます。

全身のケア・・・

ブラシの持ち方は、利き手で鉛筆のように持ったり、持ち手を握ったりして、反対の手で皮膚もしくは毛を持ちます。毛先から根元に向かってかけていきます。毛についている汚れを取り、毛並みを整えるために丁寧にブラッシングをしていきます。毛を逆立てるようにとかして抜け毛を除去していきます。長毛種は毛の絡まりもほぐしていきます。最後には、毛並みに沿ってとかして仕上げていきます。

注意点として、人間よりも皮膚が弱いので優しくとかす事が大切です。ブラシの先が皮膚にあたらない程度の力加減で、毛玉は手でほぐして地肌を傷つけないようにして下さい。

顔は、中央から外側へ丁寧にとかしてあげましょう。垂れ耳タイプは耳の下に手を添えて、ブラシで目や鼻を傷つけないように注意しましょう。

四肢は、ブラシを持っていない手で脚の付け根を持ちます。シニア犬は脚に病気を抱えている子も多いので、脚を強く引っ張ったり、曲げたりしないように気をつけましょう。

■部分シャンプーでのケア■

洗面器、スポンジ、ペットシーツ、タオルなどをご用意します。

37~38度のお湯を洗面器へ入れて、後ろ足から洗面器の中へ入れお腹を手で支えながら1本足ずつ洗っていきます。足の付け根やお腹、お尻などのオシッコ汚れなどがついてしまうところはスポンジにふくませたお湯でぬぐい洗いをするとシャンプーなしでも汚れやニオイが落ちます。洗った後は、タオルでしっかりと拭き低温設定のドライヤーで乾かしましょう。

注意点として、全身シャンプーはシニア犬の体力を消耗するので部分シャンプーをおすすめします。その際も愛犬の体調がよい時をみて、皮膚への刺激を抑えるためにシャワーの水流は弱めにしてあげるなど調節してあげるか、もしくはシャワーヘッドを手で覆い水流が当たらないようにしてあげましょう。

ペット用バリカンを持っている方は、肛門まわりの毛を剃っておくとウンチ後などのお手入れが楽になります。(肛門にバリカンが直接あたらないように注意をして、バリカンは肌に平行に軽くあてるのがコツです。)

寝たきりのシニア犬の場合は、月に2~3回ほど全身を拭いてあげましょう。洗面器に37~38度のお湯を入れて、タオルとドライヤーを用意し行います。

お湯で濡らしたタオルをよく絞り、全身を包むようにタオルを広げて、ごく短時間のみ蒸らすと汚れが浮いてきます。首からお尻に向かって、毛の流れに沿って拭いていきます。手足は、1本ずつ包み込むように優しく拭き、肉球や指の間、爪に汚れがこびりついていることもあり、先端の細かい箇所まで丁寧に拭いてあげましょう。

いかがでしたでしょうか?

犬はキレイ好きです。さまざまな理由で部分シャンプーが困難な場合も全身を拭いて清潔にしてあげましょう。カラダを温めて血行促進させる効果もあります。体力を消耗する事もありますので、愛犬の体調のよい時に行ってみて下さい。

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