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ペットシッターになるには
【具体的にすること・資格・条件を解説】

2020.06.20

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ペットシッターになりたい方へ。

「資格を取ればペットシッターになれるの? 専門学校に通わないとダメ?」
「どの資格がいいんだろう・・スクールも通信講座も多くて迷う」
「保健所に申請しないといけないみたいだけど、何が必要なの?」

本記事では、こういった質問に答えます。

本記事の内容

目次
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ペットシッターになる方法 >
ペットシッターになる手順(就職パターン) >
ペットシッターになる手順(開業パターン) >

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この記事を書いている私は、都内ペットシッター店にシッターとして勤めた後、独立開業し東京でシッター暦6年になります(2020年時点)。

就職も開業もどちらも経験しているので、ペットシッターを目指している方に向けて、ペットシッターになる手順をそれぞれ具体的に解説します!

ペットシッターになる方法

ペットシッターになる方法は、「どこかのお店に就職する」か「自分で開業する」かの2つになります。

必要な条件も、準備にかかる時間も全然違うので、まずはどちらの方法でペットシッターになるか選びましょう。

✔︎ペットシッターのお店に就職する
必須条件:なし
準備期間:最短1日〜

✔︎ペットシッターのお店を開業する
必須条件:「動物学校の卒業歴+半年以上の実務経験」か 「資格+半年以上の実務経験」
準備期間:最短6ヶ月〜

ペットシッターになる手順 (就職パターン)

まずは、ペットシッターのお店にアルバイトや社員として就職する場合の手順を解説します。

手順① 動物関連の資格を1つ以上取る
手順② 求人募集を出しているお店に応募する
手順③ 面接を受けて採用してもらう

 手順① 動物関連の資格を1つ以上取る

まずは、動物関連の資格を1つ以上取りましょう。

実は、ペットシッターとして就職する場合、法律上必須の資格や条件はありません。
ですが、無資格のシッターはお客様であるペットの飼い主から信用されにくいという理由で、ペットシッターのお店の応募条件には、「動物関連の有資格者(資格取得中、取得予定でも可)」と書いてあることがほとんどです。

なので、動物関連の経歴(例えば、専門学校の卒業歴、動物関連の職歴、数年以上のペット飼育経験など)がない人は、資格を最低1つは取っておくことをオススメします。

取る資格は、お店によってまれに「動物看護士の資格保有者」など応募条件の資格に指定がある場合もありますが、ほとんどは動物関連の資格であれば何でも大丈夫です。

 ② 求人募集を出しているお店に応募する

求人募集を出しているペットシッターのお店に応募しましょう。

シッターの募集を出しているお店は全国にたくさんあると思いますが、応募条件や時給以外にこちらも確認することをオススメします。

✔︎お店の出張エリア
自宅と出張エリアが離れていると、交通費や移動時間がかかり稼ぐのに効率が悪いですし、「交通費全額支給」のお店には特に雇われにくいです。

✔︎交通費の支給額
「時給1,500円(交通費含む)」というお店の場合、出張先が遠かったり電車賃がかさむ場所になると、交通費が膨らみ、手元に残るお金が減ってしまいます。

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 ③ 面接を受けて採用してもらう

働きたいお店が見つかったら、面接を受けましょう。

採用されやすくなると思うポイントを書きますね。

✔︎自宅がお店に近い、お店の出張エリア内
✔︎明るくハキハキ話す
✔︎指定がない場合、スーツかペットシッターらしい服装(ズボン、スニーカー、ナチュラルな爪・メイク・髪)など

ペットシッターになる手順 (開業パターン)

続いて、ペットシッターのお店を開業する手順を解説します。

手順① 事務所をどこにするか決める
手順② 認定資格を取る or 動物学校を卒業
手順③ ペットシッターのお店で半年以上働く
手順④ 動物取扱業の登録を受ける

  手順① 事務所をどこにするか決める

開業するためには、「ペットシッターの事務所」として都道府県知事または政令指定都市の長に登録を受ける住所が必要です。

事務所として登録する住所には、こちらの条件があるので注意してください。

✔︎賃貸物件の場合、オーナーのサインが入った場所使用許諾書が必要
✔︎持ち家の場合、場所使用権原自認書が必要
✔︎持ち家(マンションやアパート)の場合、お店として登録できるのか物件の管理規約の確認が必要
✔︎職員の立ち入り検査が行えない施設NG(バーチャルオフィスなど)

特に自宅で開業しようと考えている人は、お住いの物件が条件に合わない場合、引っ越したり、別途事務所を借りる必要があるので、早めに考え始めた方がいいです。

※お客様のペットをお店で預かる場合は、飼養施設として条件が変わるのでご注意ください。

 手順② 認定資格を取る or 動物学校を卒業する

開業する場合は、資格もしくは、動物学校の卒業歴が必要になります。

資格は何でもいいわけではなく、環境省が認めた約30個の認定資格の中から取らなければいけません。

また、学校は1年間以上教育する学校法人や教育機関である必要があります。

資格は、最短1日で費用も5万円以内で取れるものもあるので、少しでも早く開業したい方は、資格を取る方をオススメします。

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 手順③ ペットシッターのお店で半年以上働く

2020年6月から、開業するには、認定資格もしくは学校の卒業歴に加え、半年以上の実務経験も必須になりました。
つまり、ペットシッターなどのお店に就職して半年以上働く必要があります。

私が開業した当時は資格だけでもOKでしたが、開業前に実務経験も積んでおきたかったので、ペットシッターのお店でアルバイトを経てから開業しました。

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 手順④ 動物取扱業の登録を受ける

都道府県知事または政令指定都市の長に、ペットシッターのお店を開業する許可をもらう必要があります。

手順①と手順②を済ませた後、必要書類と登録料を持って申請窓口に行くと最短1日で完了します。

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まとめ

この記事の内容をまとめると

✔︎まずは、就職か開業か決める
✔︎準備期間は、就職1日〜、開業6ヶ月〜。開業の方がハードルが高い

以上、ペットシッターになる手順でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!