
今回は「散歩が足りないとイタズラする?」についてご紹介します。
お散歩はわんちゃんと生活をする中で大切なことの1つです。
コミュニケーションを取ることができ、排泄場や運動にもなります。
ストレス発散にもなるのでお散歩で解決出来ることは、すごく多いのです!!

お散歩は、どれぐらいすれば良いの?
お散歩は、年齢や体の大きさ、犬種などによって運動量が変わります。
時間をかければ良いわけではないですし、疲れさせれば何でも良いわけでもありません。
幼犬、老犬は運動量が少ない傾向にありますが、平均的には体が大きい子の方が運動量が必要になります。
もちろん例外もあります。
体が小さい子でも狩りを仕事にしていた犬種のジャックラッセルテリアなどは他の小型犬に比べると運動量が増えます。
同じ犬種でもその子それぞれで運動量は変化しますので、愛犬の様子を見てどのくらい運動量が必要なのか確認してみて下さい。

なんでお散歩が大切なの?
わんちゃんは、お散歩で様々な欲求を満たすことが出来ます。
・排泄が出来る
・色々な刺激を受けられる
・飼い主様とコミュニケーションがとれる
・運動が出来る
などたくさんのことを満たすことが出来ます。
排泄を我慢させていたら、健康に害があるかもしれません。
欲求を満たすことが出来なければ、ストレスがたまります。
人とのコミュニケーションを取ることで信頼関係を築けます。
運動をすることでストレス発散。肥満予防などにも繋がります。
このようにお散歩1つでたくさんの欲求を満たすことで、ストレスフリーになりいたずらをすることがないのです。
運動量が十分で疲れている場合、いたずらをする体力は残っていません。
心身ともに健康でいられることがわんちゃんにとってすごく大切な事です。

お散歩が足りないとどうなるの?
十分なお散歩が出来ていないと外の刺激を受けることが少ないです。
少しの刺激(大きな音がなった。風が吹いたなど)でも敏感に反応し、ストレスを感じやすくなります。
ストレス発散の場が減ることによる精神面の不健康、運動不足による不健康というものに繋がってくることもあります。
体力が余っているようであれば、それを本能的に発散しようとします。
家の中で発散するために、色々と噛んでみたり飼い主様の気を引こうとしたり…
そのような行動がいたずらの原因になります。
お散歩が足りなければ、満たされない欲求をどうにかして満たそうとわんちゃんなりに工夫した結果がいたずらになるので、飼い主様としては困りものですよね。
もしそのように感じるのであれば、お散歩がすごく大切だというのはお分かりいただけるかと思います。

まとめ
「散歩が足りないとイタズラする?」についてご紹介しましたが、お散歩が足りないことだけがいたずらに繋がっているわけではありません。
愛犬がいたずらをするのには理由がたくさんあるかと思いますが、お散歩で色々なことを満たしてあげることで改善することはあると思います。
愛犬がいたずらをして困る。理由は何だろう?と思うことがあれば、まずお散歩の時間や質を高めてみてはいかがでしょうか?
毎日のお散歩を愛犬と楽しみつつ、愛犬の欲求を満たしてあげることでより良い関係が築けることは間違いありません!
お時間がなかなか取れないようであれば、休日はわんちゃんにいつもより時間を使ってみてはどうでしょう?
もちろん、色々な理由で十分なお散歩をしてあげられていないかも…という場合もあるかもしれません。
TOUTOUサービスでは、お散歩代行を行っておりますので、わんちゃんのお散歩を増やしてあげたい!などのご要望がありましたら、ぜひご依頼くださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。